五輪で注目、東京が誇るものづくりを集めてみた
いまや世界中から注目されている東京。日本の中心地として最先端のものが集まりますが、ものづくりの宝庫でもあるのをご存知でしょうか。今日は、昔ながらのものから革新的なものまで、東京が誇るものづくりの世界をご紹介します。
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江戸切子の進化系がここに。美しき日本のグラスには、金魚が泳いでいた
涼しげに泳ぐ金魚が描かれたオールドグラス──作っているのは但野硝子加工所2代目、伝統工芸士の但野英芳さんです。
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山登りに最適なゴローの靴。オーダーメイドで仕立てる靴職人の手仕事
「日本全国の人が、ウォーキングブーツを求めてゴローにくる」。いや、今や世界中から靴を求める人がやってくる。ゴロー二代目、この道65年の靴職人に会いに。
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日本刀の価値はどこで決まる?当代随一の刀匠が語る「名刀」の条件
20代の頃から「天才」と呼ばれ、その重圧をモノともせずに数々の傑作を生みだしてきた刀匠・吉原義人さん。日本一の称号を意味する高松宮賞受賞や、日本の刀匠として唯一、メトロポリタン美術館やボストン美術館に作品が収蔵されています。思わず息をのんでしまう迫力の日本刀はどのようにして生まれたのでしょうか。
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「自転車の歴史」に挑む稀代のフレームビルダー
「世界最高峰のフレームを作るんだ!」苦労して建て直した事業も顧みず、時代に逆行しながら愚直にフレーム作りに向き合った職人が、世界中で評価されるまでの物語。
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「うぶけや」の毛抜きが短い毛もスッと抜ける理由
うぶ毛でもするりと抜いてしまう抜群の毛抜きが人形町にあるとのこと。試す価値、ありますよ。
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海苔好きが惚れた、江戸っ子職人が作る「海苔巻きすだれ」
日常的な道具なのに、わざわざ東京都の伝統工芸品に指定されているすだれがある。それが「江戸すだれ」だ。
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武将の鎧を再現し続ける「江戸甲冑師」の作業場を覗いてみた
戦国武将の兜・鎧を再現し続ける「江戸甲冑師」という仕事をご存知でしょうか?どんな技術で作っているのか、なぜ忠実に再現することにこだわるのか。作業場にお邪魔して、色々なお話を伺ってきました。
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気になった記事はありましたか?読み返してみると、また新しい発見があるかもしれません。
それでは、次回もお楽しみに。






